小金高校進学(10期生)#2

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 僕が受験期でした体験の中で特に印象に残っていることは2つある。

 1つは、現状に満足して失敗したことだ。僕は3年生の最初のテストで過去最高の結果を出した。しかし。その結果に満足してしまった。そして勉強を怠ってしまい、次のテストでは成績が大きく低下してしまった。成績が低下すると、モチベーションも下がり、焦りも生じてくる。すると負のスパイラルに入ってしまう。この経験から、現状に満足しないことの大切さを強く感じた。

 2つめは、基礎の大切さだ。僕の好きなアニメにこんな言葉がある。
「礎を打つこと千遍、自ずとその身に真技が備わる。」
この言葉は、基礎を繰り返すことによって、真の技を習得できるという意味である。例えば数学で難しい問題があったとき、すぐにその問題を解こうとせず、基礎を固めてから解いた方がよい。受験では難しい問題が解ける者ではなく、基本的な問題を解ける者が勝つ。僕も難しい問題が解けても簡単なところでミスをして、友人に負けたことが何度もある。この経験から基礎を怠らずに、努力し続けることが大切だと強く感じた。

 最後に、受験は誰かを待つことはない。自分に自信を持つためにも努力を続けること。そして自分をほめること。これらを大切にしていくべきだと考える。

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